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結婚してからの家計の管理はどうすべきか

結婚して暫く楽しい新婚生活を送るのもいいのでしょうが、生活を始めたらすぐにお金の管理や分担など、家計に関する2人ルールを決めておいた方がいい、こうしたクチコミ情報が目立ちます。ルールと言っても、夫婦の働き方やライフスタイルによって家計管理は一緒でいいのか、疑問に感じます。例えば、家賃は夫で食費は妻など、費用別に生活費を出し合う方法は、別々の財布で家計を管理するから、比較的自由度も高く感じます。一方で、貯蓄に対する意識を共有しづらいようにも感じます。では、夫の収入だけで生活費を賄うなら、妻の収入はすべて貯蓄できます。やりくり上手ならば、将来専業主婦になっても苦労しないでしょう。ですが、最もお金が貯まりやすいのは、収入を完全に合算して、財布を1つにする管理だと思われます。出所が1つなので効率的にお金を回すことができます。財布にこだわらず、生活用の口座を作るのもよいでしょう。結婚したら、夫はお小遣い制となる家庭も少なくありません。目安は月収の10%程度ですが、夫婦でよく話し合って適正額を決めましょう。

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